危険な求人を見極める

疲れて倒れる女性

世に数ある求人情報ですが、中でも多いのは飲食業です。

しかし、数が多いだけに注意しなければいけないこともあるのです。

実際、飲食店で働いている人が条例で禁止されている客引きをさせられたり、商品の売り上げノルマを課されたり、求人広告に書かれていた内容とはかけ離れた仕事や負担を押し付けられるケースは珍しくありません。

実際に応募して採用されなければ内情がわからないことも多々あります。

やたらと好条件を提示している求人広告を見つけた時は、まずその店のクチコミや評判を確かめることをお勧めします。

「うまい話には裏がある」、良い条件で人を募集しているのに、短い期間で何度も求人を出している事業所や店舗などは、特に注意しましょう。

求人の多い飲食業で働くことを希望するということは、そのようなトラブルも起こりやすいということも出来ます。

そんな問題やブラック企業に引っかからないためにも、求人情報をチェックする時は用心深く、まずは情報を集めて評判を調べておきましょう。

とは言え、

多くの飲食業は安全で楽しい職場です。

が、それはそれ、まったく苦労しない訳ではありません。

サービス業の中でも飲食業はハードな方ですし、実際働くとなると精神力や忍耐力も必要です。
逆に言えば、それらに自信のある人には向いている仕事だと言うことができるでしょう。

全国展開するような大手チェーン店では従業員のためのマニュアルなども用意されており、相談員や指導員を配置しているところもあります。

初めて飲食店で働く場合には、従業員に対するケアが充実している、そのような企業を選んだ方がいいでしょう。初めて働く職場での不安を軽減するのは大切です。

法律的な意味で「危険」な求人を見極めることも大切ですが、教育システムや研修がなかったり、責任の所在が不透明な職場も「危険」だと言わざるを得ません。

万が一、就職してしまってからそのような問題に気づいた場合には、速やかに退職させてもらいましょう。

自分から言い出すのが難しい場合は、労基署などに相談するのも一つの手です。